子どもたちの未来のために

あきたキッズプログラミングアワード最終審査を実施しました(2023.10.22)

2023年10月22日にアルヴェを会場として,あきたキッズプログラミングアワード最終審査を実施しました.私は審査員として参加し,各賞を選出しました.なお,審査の様子はYouTubeでご覧いただけます.当日の様子は10月22日のAKT Live Newsあきたや10月23日の秋田魁新報紙にて報道されています.

YouTubeへのリンク:あきたキッズプログラミングアワード最終審査
          AKT Live News あきた「未来のIT人材の育成へ 子どもたちがプログラミングで技術競う」

このアワードは今回で5回目の開催となりますが,今年大きく変化したのは会場をアルヴェに移したことです.審査だけでなく,小学生向けのプログラミング教室の実施,プログラミング体験などのブース出展などを同時開催し,大きなイベントとなりました.アルヴェは秋田駅に隣接するオープンなスペースですので,イベントのことを知らずに偶然立ち寄ってくださった方も多かったと感じます.

プログラミング教室は午前,午後の2回実施し,午前中は秋田県立大の廣田が,午後は同じく秋田県立大の橋浦康一郎先生が講師を担当しました.教育用マイコンボードmicro:bitを使って,センサについて学びました.センサがどこに使われていて,どのように人の役に立っているかを学び,実際にセンサを活用するプログラムを作りました.

プログラミング体験ブースには秋田県立大学,秋田大学,秋田高専がそれぞれブースを出展しました.この他にも,タカラトミーのSORA-Qの体験や,TEPIAからドローンなどの教材の貸与を受け,様々な体験ブースが出展されました.多数の参加者があり,プログラミング教育について理解を深めてもらうことができたと感じます.

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