2019年12月10日に秋田県立大学本荘キャンパスを会場に講演会を実施しました.講演者はHollow cubeの鈴木圭一氏で,3DCADと3Dプリンタを使用したものづくり教育と題してご講演いただきました.
デジタルファブリケーション機器による教育を考えていて,「課題を見つける」,「実践する」,「発信する」というサイクルを早くまわしていけるように教育したいとのこと.また,STEAM教育の複合的な内容を教えるために3DCADや3Dプリンタを用いるとのことであった.
これからの時代は,新しいものは大企業ではなくメイカー(個人)が開発する時代になるため,秋田県内でメイカーが盛んになることを期待しているとのことであった.